虎の門病院内分泌ハンドブック―外来・入院からフォローアップまで
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によって 竹内 靖博
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 竹内/靖博 虎の門病院内分泌センター部長 竹下/彰 虎の門病院内分泌センター医長 宮川/めぐみ 虎の門病院内分泌センター医長/健康管理室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、虎の門病院内分泌ハンドブック―外来・入院からフォローアップまでに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
内分泌疾患は頻度が決して多いわけでもなく、専門医もふんだんに各病院に配置されているわけでもありません。しかしながら、内分泌疾患を周辺知識として診療に当たらなければいけない場面は多々あります。例えば高血圧診療において、二次性高血圧を鑑別するにあたって、結局負荷試験は避けて通れないと思います。本書は、カラーページがあるわけでもなく、図表が多いわけでもなく463ページと厚く、決してハンディーでもありません。しかしながら、読み飽きない魅力を感じます。例えば、疾患を疑う際の症状がただ羅列されているだけではなく頻度も併記されていることとか、負荷試験検査時の条件、検査薬負荷時に起こりうる注意点が丁寧に記載されていたり、何通りか検査法が考えられる際にあれもある、これもあるといった羅列ではなくある程度重みづけをもって解説されている点がその理由かと思います。鑑別樹を紹介してあることも解りやすかった。低リン血症の鑑別も大変助かりました。
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