こころと身体で覚える介護技術
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こころと身体で覚える介護技術本無料ダウンロード
によって 貝塚誠一郎
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ファイル名 : こころと身体で覚える介護技術.pdf
ファイルサイズ : 20.83 MB
内容紹介さまざまな介助方法(介護技術)にフォーカスするだけでなく、利用者の介助場面に必要となる、あいさつや入室等のマナー、利用者への言葉がけ(コミュニケーション)、介助におけるリスクマネジメントを一体的に捉えた内容となっています。 第1章では「貝塚式介護技術の基本」を照会しています。 第2章以降では、「介護技術」+「福祉・介護従事者のマナー」+「コミュニケーション」+「リスクマネジメント」を組み合わせ、福祉・介護現場での生活支援場面を想定した介助マニュアルを提示し、解説しています。出版社からのコメント管理職やリーダー職員の指導用バイブルとしても活用できる介護技術テキストです。 介護職員だけでなく、福祉・介護施設等に従事するすべての職員や、在宅介護中のご家族への助言等にも役立てることができる内容となっています。著者について兵庫県高砂市出身。貝塚ケアサービス研究所・代表。介護福祉士、介護支援専門員。 主な著書『新しい介護技術の提案』『デイサービス計画書のつくりかた~改訂版~』 『グループホーム計画書のつくりかた~改訂版~』など。
以下は、こころと身体で覚える介護技術に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
利用者も介護者も楽で安全な貝塚式介護技術の新刊です。11年ぶりとなる、貝塚式介護技術の新刊は、介護技術をケアの1要素として捉えた、意欲的な本となっています。全5章で構成されていて、第1章が介護技術、第2章から第5章は、実際の利用者様にケアを提供する現場での一連の流れを解説したものになっています。利用者様が自分らしい生活を送るための、支援者としての自分自身を見つめ直す事の出来る一冊です。この本は介護技術の教則本では無く、ケアマニュアルのマニュアルです。ケア全体が、介護技術・マナー・コミュニケーション・リスクマネジメントの視点で整理したチェック項目として提供されていて、その1つ1つの項目には、エビデンス(根拠)と自立支援の視点が提示されています。また、キャリア段位認定制度を自事業所に導入する際、客観的な視点で評価を実現するツールとしての機能も備えています。「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」とは、アーサー・C・クラークの言葉ですが、僕が始めて貝塚式介護技術を知った時の、「この魔法は何だろう?」と感じた時の衝撃を今でも鮮明に覚えています。昨日まで必死に抱えていた利用者様の体が重力から解き放たれたように感じました。それは、魔法でもなんでもなく、社会福祉の理念や対人援助の技術に根ざした、的確なエビデンスの選択と、細かな配慮に裏打ちされた、新しい介護技術でした。その一つ一つの要素の総てにエビデンスとリスク管理と自立支援の視点が有りました。この新刊は介護技術を核とした支援者としての自分自身を見つめ直す機会を与えてくれるのではないでしょうか。現代の介護が個別ケアを標榜しているのであれば、100人の利用者様に100通りのケア方法が有って然るべきです。それを実現するためには、個々の介護者が介護や支援の本質を理解し、エビデンスを理解し、自立支援の視点に根ざしたケアが必要となります。また介護者・支援者の想像力と創造力、応用力と鷹揚力が問われます。人と人は互いに尊重すべき存在で、自分と相手は違うという当たり前の事が支援の現場では薄れてしまいがちです。この本や貝塚先生のご講演に貫かれている、他者を他者として捉えるという視点は、僕自身が社会福祉や対人援助を学ぶ上で大きな助けになりました。願わくは、このマニュアルを実践された方が、貝塚式介護技術とその本質を感じて多くの方に伝えて頂き、人生の大先輩である利用者様が自分らしい生活を実現していただければと思います。※動画は、山口県でこの本の出版記念セミナーを開催した際の非公認プロモーションビデオです。少しですが貝塚式介護技術を見ることが出来ます。https://youtu.be/O6MPq35TP4Q
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