電子ブック丹羽宇一郎戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。無料ダウンロード

丹羽宇一郎戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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によって 丹羽 宇一郎
4.9 5つ星のうち30 人の読者
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「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。だが、戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」(田中角栄)本書は、歴史家や軍事評論家が書く戦争論ではなく、国際的な見識を持つ代表的なビジネスマンであり、中国をよく知る元中国大使の丹羽宇一郎氏が、軍事や戦争に対する本質的な疑問を、戦争体験者や軍事・安全保障の専門家にぶつけ、そこから得た知見と教訓をまとめたものです。戦争の痛みも知らず、戦力の現実も知らないまま、気に入らない国は懲らしめろという勢いだけがよい意見にはリアリティがありません。私たちは、いまこそ戦争の真実を追ってみるべきです。その上でもう一度、日本の平和と防衛を考えてみるべきではないでしょうか。日本人は72年間戦争をせずにきましたが、同時に戦争を知ろうとせずに過ごしてきました。あと10年もすれば戦争を知っている世代がいなくなるでしょう。私たちは戦争の語り部を失ってしまうのです。いまが最後のチャンスです。■本書の3大特徴1.戦場の真実がわかる2.日本の防衛力の真実がわかる3.日本が目指すべき道がわかる【主な内容】はじめに序章 それでも戦争を選ぶのか1 戦争は勝っても負けても無傷ではすまない2 国家経営と企業経営第1章 戦場の真実1 人は人を殺せるか2 言葉にできない想いを汲み取る3 戦場は人を狂わせる4 天皇陛下万歳と叫んで死んだ兵はわずか5 明暗を分けた終戦後の収容所生活6 戦後はいまだに終わっていない第2章 戦争勃発の真実ーなぜ戦争は起きるのか1 負ける戦争をしてはならない2 戦争とマスメディアの責任3 新興国と覇権国の衝突4 何のために戦争をするのか5 いま日本が戦争をする危険はあるか第3章 日本を取り巻く脅威の真実1 日本にとっての脅威の変遷2 中華民族の夢3 北朝鮮の軍事力の実力4 北朝鮮軍の自暴自棄こそ最大の脅威第4章 安全保障と防衛力の真相1 安全保障と防衛力を同一視して議論する日本人2 自衛隊の実力3 日米安保条約の真実4 日本の安全保障は誰が考えているのか第5章 日本は特別な国であれ1 日本は世界の手本となれ2 A級戦犯合祀と靖国問題3 日本人は勇気を持って敗者の歴史を学べ4 最も重要な抑止力は政治家の質である5 いまの日本が採るべき選択肢おわりに本書でお話をうかがった方々参考文献
丹羽宇一郎戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
私は親や祖父母から第二次世界大戦の頃の話を聞かされて育った世代です。食べるものが無かった、白米が最高の贅沢だったということを身をもって教えてくれる人が少なくなりつつ有るという現実を良く考え、戦争の現実を若い人にしっかりと伝えていく必要があることを強く感じさせられました。

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